正確な評価と議論

  • 2017.04.18 Tuesday
  • 00:33

 

 

『〜匿名でご寄付をいただけた皆様へ〜

もしよろしければご連絡先をご連絡ください。』

いつもありがとうございます。

 

 

今、「社会的インパクト評価」を行う団体が増えています。

 

これは、一言で説明させていただくと、

 

よかれと思って行った活動が、自己満足で終わってはいないか、

しっかりとした成果に結びついているのか、

客観的な視点で評価・数値で表していこう、というものです。

 

 

企業の場合は即数値化して改善等をすることができますが、

非営利組織の場合、評価を行うことのできる人材や

ノウハウ、資金面等の理由で、

 

日本では導入している団体はまだまだ少ないようです。

 

*****

 

日本人について、色々な場面で下記のようなことを耳にすることが多くあります。

 

『おおらかでファジーな部分があり、優しく親切な人が多い。』

 

このことにより許し合えることも多く、これは非常に自慢すべき長所

だと思われます。

 

しかしながら国際社会では、物事を客観的に分析しとことん議論を交わし、

原因や理由を明確にし、問題解決を図るということが当たり前に行われています。

 

 

ある著名な翻訳家の方が、次のように言われていました。

 

「日本人の場合、自分の意見を否定されると、人格まで否定されるように感じる人が

多いように思います。だから自分の意見を言わない、ちゃんとした議論ができない社会に

なっているような気がします。」

 

他民族国家ではないため、

明確に言葉にしなくても通じ合える面が多かったということ

かもしれません。

 

良い面の裏返しではありますが、

感情と意見がくっきりと分けられていないため、

ブームに流されやすいという面もがあるのかもしれません。

 

 

ますますグローバル化が進んできます。

 

日本の良さを残しながら、会社でも家庭でも、遠慮なく議論を交わし、

話し合い、正しく評価をすることのできる風土をつくっていければよいなと思っています。

NGOアリーナ北海道プロジェクトアップしました。

  • 2017.03.31 Friday
  • 17:07

 

本日、NGOアリーナ北海道プロジェクトにつきまして、
アップさせていただきました。是非ご覧いただければ幸いです。

 

 

10年ほど前、色々なことが分かってくれば分かってくるほど、

日々の暮らしとのギャップに苦しんでまいりました。

 

 

北海道にうつり、地域の皆様との良い出会いをいただき、化石燃料に依存
しない暮らしができるのか等、一緒に様々な実験をさせていただいています。
皆さん本業の合間を縫っての、手弁当での活動になります。

 

まだ今後も色々と手探りをしながらの活動です。宜しくお願い申し上げます。

事業内容の更新を行っています。

  • 2017.03.31 Friday
  • 12:08

 

 

先日、2団体様のページの更新をさせていただきました。

 

一口に「NGOの活動」、と言っても、活動内容は全く異なります。

 

 

今目の前の人や状況をよくしていきたいための活動なのか、もしくは

10年、20年先を見据えた活動なのか、時間軸も、活動地域も、対象とする

人や事象もそれぞれ異なり、どれもどれも大切な活動です。

 

 

先日更新させていただいたCASA(地球環境市民会議)さんは、

28年前から、環境問題の活動をされている団体で、

今は地球温暖化の進みをなんとかゆるくするために国際社会に働きかけ、各国の

政策を変えていく活動もされています。

 

こうした活動は企業の方がなかなかできないため、各国のNGOの

ゆるい連帯が大きな役割を果たしています。

 

ゆくゆくは政府の政策として私たちの暮らしにも影響を与える

大きな役割を果たしています。

 

9年前に作成された冊子の中では、オール電化住宅の普及の危うさを

訴えられていました。

 

 

様々な情報がすぐ手に入る時代になりましたが、

NGOの方々の発信する情報の中には、10年、20年後を見据えた内容も多く

ありますので、是非色々なNGOの情報にも触れていただければ幸いです。

 

食と環境問題

  • 2017.03.07 Tuesday
  • 17:59

 

世界の食料生産のために

多くの森が伐採・開発されている事実を知り、

 

「お肉やお魚の消費を減らし、野菜中心の食生活にすれば、

自分も健康になれるし環境問題や貧困問題も解決できるのでは

ないか」

 

という安易な発想から、10年ほど前に食生活を変えました。

 

たまたま自転車で15分ほどのところに

自然食を教えてくださる先生がいてくださり、

本当にたくさんのことを教えていただきました。

 

その先生は、NGO「ネットワーク地球村」の会員で、

 

若い頃、子宮筋腫やアトピーに苦しまれ、この世界に入った方でした。

 

 

まだインターネットがあまり普及していない時代、

 

どうやって情報を集め、学び、こうして私たちに教えてくださるように

なったのか、本当にすごい!と思うことの連続でした。

 

 

アトピーに苦しんだと言われていましたが

 

もうこの時は先生のお肌は「つるっつる」で白く、

 

見とれてしまうほどでした。

 

 

食べ残しを流そうとする生徒がいると、

 

『地球を汚さないで』

 

と怒られました。(徹底してるな〜〜と思いました。)

 

 

お子様がいらっしゃいませんでしたが、

きれいな地球を残したいという意識の強い方で、

その姿勢は本当に勉強になりました。

 

 

料理教室で使う食材は

主に肥料や農薬を使っていない畑でつくられたお野菜で、

皮ごとすべていただき、調理が終わった後はほとんどゴミがありませんでした。

 

野菜の皮は外界から身を守るために強くできており、

人間の皮膚にもいい作用があるというようなことを

教えていただきました。

 

 

料理法というよりも、「東洋医学」にも通ずる

自然の摂理というものを、

たくさん教えていただきました。

 

少しずつブログでも書かせていただければと思っています。

いつもご寄付を誠にありがとうございます。

  • 2017.02.23 Thursday
  • 16:08

 

 

昨日もご寄付のご連絡をいただきました。

 

数あるサイトの中より当サイトをご覧いただき、寄付を

いただけること、誠に有難く、心より御礼申し上げます。

 

なかなかすぐに御礼のご連絡ができず、心苦しく思っておりますが、

日々皆様より力をいただいています。

 

 

寄付文化の発達してきた日本ですが、『寄付をする』という行為は、

そう簡単にはなかなかできるものではないのではないかな、と

個人的にはそう思っています。

 

 

アマゾンを守る活動をしているNGOの代表、南さんが

次のように言われていました。

 

『「お金の必要のない世界(森及びそこで暮らす先住民の方々)を

守るためにはお金が必要」、という矛盾を日々抱えながら日々活動しています。』

 

先住民の方々の暮らしから、

人は元々は森さえあれば生きていけるということを知りましたが、

 

広大な森であったその地域も年々ものすごいスピードで開発されており、

自然界も人も、人間界のスピードについていけない危うさを感じます。

 

情報がすぐとれるようになった現代社会も、

便利になった反面、スピードが速く情報量が膨大で

 

逆に忙しくなってしまっている面もあるような気もしており、

情報を自分の中に溜めすぎて消化しきれずバランスを崩してしまうことのないよう、

注意しなければなと思っています。

 

 

ご寄付いただけました皆様、近日中に御礼のご連絡をさせていただきます。

誠に恐縮ですがもうしばらくお待ちいただければ幸いです。いつも本当に

ありがとうございます。

悲しみの幅

  • 2017.01.14 Saturday
  • 22:24

 

 

今日は少し寒さがゆるみほっとしています(^^ゞ

 

 

 

 

この活動を始めさせていただいてウン十年、

 

一番大きいことは、人間の幅・悲しみの幅を広げさせてもらったこと

かなと思います。

 

 

マイナス20度のこの地ですが、

 

移る前、世界で一番寒い村、マイナス70度の村のことを

知ってから来ました。

 

 

−70度の村の方からすると、−20度はあたたかいということに

なるのかと。。

 

 

 

このことと同様、この活動をはじめさせていただいてから、

 

 

世界には人生の多くを水くみで終える女性がいること、

 

衛生のよくない場所でへその緒を切るため、

出産で命を落とす女性が多くいることなど、色々なことを知りました。

 

 

幅を広げさせていただいた分、何か大きなことができるかというと、

 

日々地道な活動しかできないことに歯痒い思いを感じていますが、

応援いただいている皆様の想いに励まされながら、活動を続けさせて

いただいています。ありがとうございます。

 

 

 

今気になっているのはやはり、

 

森のことです。

 

 

 

海の温度が上昇し、空気の乾燥がすすみ、

 

アマゾンでは火事が起こることが多くなっています。

 

 

ゆくゆくはサハラ砂漠のように、地球の肺であるアマゾンも

砂漠化するとも言われています。

 

 

NGOや先住民の方が、消防団を結成し、一生懸命森を守る活動をされています。

 

 

なんとか森を守る活動をすすめていければと思っています。

雪と森の手入れ

  • 2017.01.11 Wednesday
  • 23:34

 

雪深いプロジェクト地です。一面真っ白の

雪景色が広がっています。

 

雪があると、重機がなくても

間伐した木をスノーモービル等で引っ張り運ぶことができるので、

森の手入れをするには貴重な季節であると聞くことも

多くあります。

 

 

 

日本のように急峻な山が多いと、

伐った後、木を伐り出す作業のために多くのコストがかかってしまうため、

価格面で海外の材にはなかなか勝つことができません。

 

 

毎年多くの木を生産することができる気温や湿度のある、

世界でも稀な、自然豊かな

 

日本であるにもかかわらず、

 

日本の森を循環させることなかなか難しく、

海外の森林を伐採し消費している現実を、

 

なんとか少しでも変えていけないものだろうかと思い日々

勉強しています。

本年も宜しくお願い申し上げます。

  • 2017.01.07 Saturday
  • 21:22

 

本年も皆様の応援をいただきながら、

 

今できることをやらせていただければと思っています。

 

寄付サイトという枠を超え、自分たちで始めた活動に

ついても、本年、ご案内させていただく予定でおります。

 

また各参加団体の皆様のプロジェクトについても、

NGOの皆様の仕事の合間をぬって、見直し作業をすすめてまいります。

 

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

本年も誠にありがとうございました。

  • 2016.12.29 Thursday
  • 00:31

 

本年も皆様に応援いただき、無事一年を終えることができました。

 

誠にありがとうございました。

 

毎年年末に必ずご寄付いただく

寄付者の方もいていただき、

 

大変ありがたく、

心より御礼申し上げます。

 

来年も良い年にできるよう、できる限りのことをしていければと

思っています。

 

*********

 

今年、いよいよ気象の変動を肌身で感じることが多くなりました。

 

海水温が一度上がると台風が倍になるといわれているとおり、

 

ここ北海道にもこの夏は4つもの台風が来て、

甚大な影響がありました。

 

 

また先日、世界自然保護基金(WWF)とロンドン動物学会から、

下記の発表がありました。

http://www.afpbb.com/articles/-/3105861

 

「人間の食生活や活動の影響で、

 

魚類、鳥類、両生類、爬虫類、哺乳類の5種からなる

すべての脊椎動物の個体数が1970年以降に5分の3近く減少し、

 

現状のまま進めば地球上の野生動物の数は

2020年までに現在の3分の2に激減する可能性がある」
 

 

2020年といえばもうすぐです。

 

人の生活を支えてくれているのは、

草や木や森、多くの植物であり、

 

多くの生き物たちであり、

 

これらがつくり出してくれる

 

きれいな空気であり水であり食べものです。

 

これらのことを再度心に留め、

 

少しでもお返しができるよう、

 

皆様のお力をいただきながら、来年も活動させていただければと

思っています。

 

来年も引き続き、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

スラム出身女性外交官の方のこと

  • 2016.12.10 Saturday
  • 13:42

 

「シャンティ国際ボランティア会」さんというNGOが

あります。

 

カンボジア・ラオス・アフガニスタンなどで

図書館活動を含む教育支援活動や、緊急救援などを行う

NGOです。

 

先日こちらのNGOが

スラムで開いていた図書館が将来を開くきっかけとなり、

 

奨学金を受けながら大学を卒業、スラム出身の外交官となった女性

「オラタイ・プーブンラープさん」の記事を目にしました。

http://sva.or.jp/activity/oversea/thailand/thanks.html

 

 

5才の頃からシャンティボランティア会が運営する図書館に

通い始め、学校・惣菜店を営む家業や家事の手伝い・

喧嘩の多い家庭、睡眠時間は毎日5時間とれるかとれないかの

暮らしの合間をぬって、

 

辛い暮らしから一瞬でも離れることのできる図書館は、

心のよりどころだったとのことです。

 

気がついたら当事図書館の中にあった蔵書1万冊の本を、

端からすべて読まれたとのことです。 

 

「私の外交官としての現在は、小さな図書館との出会いがなければ

ありませんでした。

 

図書館は、誰でも学びたければ、学ぶ機会を与えてくれます。」

 

「図書館は私に可能性を与えてくれました」とオラタイさんは言われています。